透明性

隠すものは何もない。分かち合うものが、すべて。

すべてのスコッチウイスキーは、何が入っていて、どうつくられたのかを、正確に伝えるべきだと私たちは考えています。

私たちが開示していること

私たちがつくるすべてのウイスキーは、レシピを完全に開示しています。使用しているすべての原酒、その蒸溜所、カスクの種類、そしてブレンドにおける配合比率まで。

そして、すべてのCompass Boxのウイスキーに共通するのは — カラメル着色なし。チルフィルタードなし。隠すものは何もありません。

なぜそれが大切なのか

自分が飲んでいるものが何であり、その味わいがどこから生まれているのかを、正確に知っていただきたいと考えています。蒸溜所やカスク、配合比率を知ることで、そのウイスキーがなぜそのような味わいになるのかを理解でき、自分好みの一本をより見つけやすくなります。

透明性を求めるキャンペーン

法律上、ブレンデッド・スコッチウイスキーの年数表記には、ブレンドに含まれる最も若いウイスキーの熟成年数しか記載できません。そのため、ウイスキーを飲む人は、ブレンドを構成する原酒それぞれの熟成年数を知る術がないのが実情です。

2015年、私たちはブレンドに含まれる原酒それぞれの熟成年数を開示したことで、業界のルールメーカーから指摘を受けました。そして2016年、スコッチウイスキーのさらなる透明性を求めるキャンペーンを開始し、ウイスキーメーカーには、すべての原酒の熟成年数と配合比率を開示する「自由」があるべきで、それを「義務」にすべきではないと訴えました。熟成年数がすべてだからではなく、飲む人にはグラスの中身を知る権利があると、私たちは考えているからです。